無料相談をする時のポイント

電話相談の前にまずはメールで無料相談の申込みをしよう

現状を変えるために無料相談に申し込もうと思ったけれど、何をどのように伝えればいいのかわからないという不安から、なかなか踏み切れないでいるのではないでしょうか?

無料相談をする時のコツ

借金を整理する(債務整理)なんて、ほとんどの方は初めてのことだと思います。そのようなはじめての体験で、いきなり電話で相談しようとしても、なかなか自分の状況を伝えるのは難しいものです。

自分の考えがまとまっていないうちに、とりあえず電話してみようでは折角の無料相談も無駄になってしまいます。何を言っていいのかわからないうちに、弁護士や司法書士の言われることをただ聞いているだけで終わりになったのでは、より良い解決方法のアドバイスなど貰えるわけありません。

無料相談をするにあたって、まず自分の状況を文章にまとめてみてください。

そうすることによって、相談したいことなどが自分でもわかってくるようになります。ただ状況をまとめたとしても、電話の場合、話しをしているうちに訳がわからなくなってくることが結構あります。ですので、まずはメールで申し込みをされた方が失敗が少ないです。

無料相談の申込みはとても簡単です。記入することもそれほど多くなく、ほんの数分もあれば無料相談の申込みをすることができます。そして、状況をまとめてみて相談したいことや疑問に思うことを、この申込みの時に詳しく書いておいてください。

そうすることによって、この後の無料相談をスムーズに行うことができます。ある程度自分の状況や相談したいことが相手にわかってもらうことで、その後の相談も進めやすくなりますし、自分の考えをまとめることもできます。

無料相談の申込み

メールで無料相談の申込みをすると、事務所によっても多少違いはありますが、メールで返信が来て相談の打ち合わせをしたり、申込みの際に日時指定をしている場合は、その時間に事務所から電話がかかってきて無料相談となリます。

申込みをしてから無料相談までは、できれば少し時間を開けた方がいいでしょう。いくらか時間をおくことで、弁護士や司法書士の先生も、あなたのメール相談の内容を読み込むことができ、それに向けてより良いアドバイスをするための準備をしてくれます。

そして、この無料相談が始まる前に、あなたの方もあらかじめ自分の状況を説明できる資料(借入明細・収入証明書・カードなど金銭に関係するもの)をまとめておいてください。それらの資料を元に現状を伝えれば、弁護士や司法書士の先生もこちらの状況をしっかりと把握することができ、的確なアドバイスをもらうことができます。

無料相談を成功させるための相談までの流れ

自分の状況をノートなどにまとめる
(借金の残高、借入先、取引開始年月など)
メールの無料相談に申込みをする
(相談したいことや疑問に思うことをできるだけ詳しく書く)
メールで返信があった場合はその内容により対処する
(メールや電話で日時の相談などを行う)
借金に関する資料をまてめておく
(借入の契約書、借入明細、クレジットカード、源泉徴収票、通帳など)
無料相談当日
(現状をしっかりと伝えて解決方法などのアドバイスをもらう)

このような流れで無料相談を行えば、間違いなく得るものがあります。無料相談したからといって、そこの事務所に依頼しなければいけないということはありません。

良い弁護士・司法書士をみつけるためにも、いくつかの事務所に無料相談を行うことをおすすめします。

いくつかの事務所に相談してみて、それぞれのアドバイスを比較してみてください。質問表などを作って比較してみるとわかりやすいですよ。そして、あなたが納得できる回答をしてくれた、さらに話しやすくここならと感じられるところをみつけてください。